ベトナム航空の新鋭機B787-9ドリームライナーがカッコいい!

ベトナム航空のB787-9ドリームライナーの機内
最新の設備を備えたB787-9ドリームライナー
Wi-Fiも無事レンタルし、いよいよベトナムに向けて出発です。
出国審査を終えて搭乗ゲートに向かい、しばし待って搭乗開始。ベトナム航空は機体のデザインが渋い色合いで好きなのですが、さらに今回乗るのは2016年1月に導入された最新の機種、B787-9ドリームライナーです。日本発着便で導入されたのはベトナム航空が初だそうです。
飛行機マニアではないので詳しくはわかりませんが、天井が高くて窓が大きいだけでなく、LEDの照明やら、温度と湿度のコントロールやら、最新の機能が色々備わっているようです。
何より一番驚いたのが、電子シェードの窓です。普通はガッシャンと開け閉めする日除けが付いているところが、ドリームライナーでは何も付いていません。どうやって窓を閉めればいいのか一瞬戸惑いましたが、ボタンを押すと5段階で光の加減を調節できるスグレモノでした。(3歳児は面白がってポチポチ連打してました、、)

B787-9ドリームライナーの電子シェード

ベトナム航空の機内エンターテインメント
さらに、もう1つ充実しているのが機内エンターテイメントです。従来は座席の肘置きにコントローラーが埋まっていて、それでゲームや映画の操作をする方式が一般的でしたが、ドリームライナーでは完全タッチパネル。それも昔のムギュッと押し込むタイプではなく、iPadのような液晶タイプなのでかなり快適に操作できます。
コンテンツはまあ普通でしたが、タッチパネルでのテトリスはなかなかエキサイトしました。また、キッズ向けのアニメなども充実していて、懸案の3歳児対策もばっちり。イッチョマエに画面に見入ってました。
ベトナム航空の機内食はベトナム色控えめ
機内食は和食か洋食かを選べるので、比較のため両方チェックしました。和食のほうは巻き寿司や卵焼きが入っていたりして比較的子供向け。洋食のほうはエスニックな和え物が若干ベトナムっぽい感じでしたが、全体的にはベトナムっぽさをそれほど押し出さず、普通の機内食という印象でした。
食後はいつも通り3歳児はお昼寝に。飛行時間は6時間ほどなので、離陸で1時間、食事で1時間、昼寝で2時間、着陸で1時間と、それほど退屈もせず、快適に過ごすことができました。

ベトナム航空の機内食(洋食)

ベトナム航空の機内食(和食)