子連れのニャチャン。正午チェックアウトから夜便までの過ごし方

サンライズニャチャンの朝食はフルーツも充実
ベースキャンプなしの午後をどう過ごすか?
ニャチャン滞在4日目。あっという間に最終日です。この日は夜20時半ニャチャン発ホーチミン行きの飛行機に乗りますが、サンライズニャチャンは満室でレイトチェックアウトができず、昼の12時に部屋を出る必要があります。
日本での予約時からこの日が問題なのはわかっていましたが、この時点では特にノープラン。大人だけならどうにでもなりますが、最低限子どもが午後お昼寝する場所は確保したいところです。
と、課題はわかってはいるのですが、チェックアウトまでに考えるとして、まずは朝食。サンライズニャチャンで3回目の朝食です。(サンライズニャチャンの朝食については過去記事も参照)。
大人は麺やお粥を食べ、子どもはパンとオムレツと野菜。特に子供用メニューがあるわけではないのですが、ベトナム料理も西洋料理も充実しているので、3歳児でもなにかしら食べられるものがあり、子連れにはありがたいかぎりです。

3歳児の朝食はパンとオムレツと野菜
ニャチャンセンターにはイオン系列のスーパーが
朝食後、ひとまず昼の12時までは部屋が使えるので、ギリギリまでサンライズニャチャンを拠点にすることにして、近所にあるニャチャンセンターに買い物に行きました。
↓ニャチャンセンターの場所はこちら。
チャンフー通りに沿ってサンライズニャチャンの隣のブロックで、歩いて5分程度でしょうか。日本と変わらないようなデパート(というか総合スーパー?)です。
この中にイオン系列のシティマートという食品スーパーが入っています。イオン系列と言っても、シティマートは元々ホーチミンを中心に店舗展開しているベトナムの国内チェーンで、2015年に日本のイオンと資本提携したばかりなので、イオンの看板は出ているものの、イオンっぽさは特にありません。(万引き防止のため入り口で手荷物を預けるシステムだったり、日本式のサッカー台ではなく、レジで袋詰めされるフローだったり)

ニャチャンセンターの入り口。大きなクリスマスツリーがありました。
ここでお土産を買おうと思ったのですが、なかなかこれといったものがなく悩みました。海外旅行のお土産は毎回その土地のローカルフードをスーパーで買うことにしているのですが、ニョクマムやライスペーパーは日本でも売ってるし、ベトナムならではのものがあまりありません。
アルミのコーヒーフィルター付のベトナムコーヒーなどがお土産の定番ですが、過去にも買ったことがあるし、フィルターが物珍しいのは最初だけで以降は邪魔なだけだったりもするので、結局無難なところでハス茶に落ち着きました。

イオン系列のシティマート。イオンっぽさはあまりない
ニャチャン最終日の午後はアイリゾートi-resortに行くことに
お土産を購入して、ホテルの部屋でパッキングなどを済ませて、いよいよチェックアウトですが、行き先はずばりアイリゾートi-resortにしました。
ニャチャン名物のいわゆる泥温泉(マッドスパ)で、一見独身女子向けの施設のようですが、コースがいくつかあり、もちろん女子仕様のマッドスパやさらにはVIP個室でのエステなどもありますが、一般向けの温泉プールやウォータースライダーなどもあるようなので、子どもが遊ぶにはぴったりです。
楽しみにしていたプールが台風のせいであまり遊べなかったので、その鬱憤を晴らす意味でも、ニャチャン最終日の午後は泥温泉で過ごすことにしました。
↓アイリゾートi-resortの詳細はこちら。体験記がたくさん載ってます。
i-resort((トリップアドバイザー)