ニャチャン最後の晩餐はBig Bang Restaurant Bar&Cafe

チャンフー通りに面したBig Bang Restaurant
外国人向けカフェでニャチャン最後の晩餐
ニャチャン最終日、サンライズニャチャンを出発するのは18時過ぎですが、まだ1時間半ほど時間の余裕があったので、カフェでビールでも飲むべくチャンフー通りをぶらぶら散策しました。
アイリゾートi-resortで昼食を食べたのが14時ごろと遅かったので、まだそれほどお腹は空いておらず、夕食というか子供用に何か軽食をつまめればいいかなということで、シェラトンニャチャンの隣にあるBig Bang Restaurant Bar & Cafeというスタイリッシュなバーのようなお店に行ってみました。
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この時は特にクチコミとかはチェックしてなかったのですが、あとからトリップアドバイザーを見てみると、評価はかなりイマイチでした。英語のコメントがほとんどでしたが、店員が携帯をいじってサボってる、との情報が多数。どういう店なんだ。。
というのはあとから知ったことで、我々は特に嫌な思いもしなかったのですが、ここで1つ問題が。
なんとベトナムドンの現金があまりありません。。
そもそも4日間のニャチャン滞在にあたり、最初に日本円で2万円分両替しただけです。朝食はホテルで食べるからいいとしても、家族3人で4日間、タクシーに乗ったりアイリゾートi-resortに行ったり、スーパーでビールを大量に買ったりもしましたが、2万円で過ごせちゃうんだというのは驚きでした。
残金は約25万ドン、日本円で1300円ぐらいです。
ここでの支払いはクレジットカードで済ませる手もありますが、逆に現金を余らせてしまうにはもったいない額なので、むしろ使い切ろうと思い、慎重にメニューを精査しました。

魚のフライとポテト。なんか日本の定食屋っぽい味。
残ったベトナムドンで渾身の魚フライ
ローカル食堂であれば、25万ドンあればお腹いっぱい飲み食いできますが、うっかり外国人向けのおしゃれ店に来てしまったので、ほとんどのフードメニューは10万ドン以上します。
大人はビールも飲みたいので、そうするとビール2人前+子供でも食べられるフードメニュー1品が限界でした。
まあ、もともと軽食のつもりだったので、結果的には問題ないのですが、突如残金問題が浮上し騒然となりました。。
で、注文したのが、FISH TENPURA。魚フライとポテトです。スタイリッシュな店構えのわりに、なんだかご家庭っぽいフライです。てか、天ぷらじゃないし。当然味も見たまま普通でした。
さっと店を出て、あとはサンライズニャチャンに戻るだけですが、この後の行程を考えると、おそらくホーチミンから成田に行くベトナム航空で機内食が出るだけで、子供がちゃんとご飯を食べられるタイミングがなさそうなので、ニャチャンセンターのシティマートで子供用にドーナツを買って帰りました。
帰る道すがら、昨日も見かけた路上でロブスターを売る人がいて、この日は客が群がっていました。何をやってるかと覗き込んでみると、その場に座り込んでロブスターをバリボリ食べてました。そ、そういうシステムなのか・・・!

路上でバリバリとロブスターを食べる人々。ビースト感がすごいぜ!