海外パケ放題は卒業。ベトナムで海外Wi-Fiに初挑戦!

夕暮れのニャチャンビーチ
海外でのスマホ利用にWi-Fiレンタルという選択肢
海外旅行でのネット環境のお話です。ここ数年来、海外旅行でもスマホは欠かせなくなってます。日本の家族や友人とメールやLINEで連絡を取り合ったりするのはもちろん、グーグルマップで道を調べたり、トリップアドバイザーでレストランを調べたり、昔はガイドブックを使っていたことがほぼスマホに置き換わってます。
ただ、通信環境が悩むところで、4年前にインドへ一人旅に行ったときは日本との連絡用にソフトバンクの海外パケットし放題を使ってました。1日1980円です。その当時は国際ローミングと比べれば安いと思っていたのですが、そうはいっても5日間となると1万円近くなってしまい、決して安くはありません。(2013年当時の記事はこちら⇒「インドで海外パケットし放題」。なんか懐かしいなあ・・・)
その後一昨年のペナン島、昨年のセブ島でもスマホは使いましたが、緊急で日本に連絡する用事もなかったので、ホテルのWi-Fiで済ませていました。しかし、もちろんホテルのWi-Fiはホテルでしか使えません。事前にグーグルマップを読み込ませてからホテル外で使うなど涙ぐましいことをやっていましたが、今年は海外旅行保険を申し込む際に契約者特典として「イモトのWi-Fi」の割引があり、そこで改めてWi-Fiレンタルという選択肢に気づきました。
その後比較サイトで色々調べた結果、一番安いグローバルWi-Fiをレンタルすることにしました。(価格.comの海外Wi-Fiレンタル比較で特別割引があって激安でした)

きれいに整備されたニャチャンビーチ沿いのメインストリート
なぜ各社料金が違うのか?海外Wi-Fiの選び方
通信速度は会社によって違うというより国によって違っていて、ベトナムの場合は3Gでした。速度は同じですが、どうやら各社の違いは1日あたりの容量の差のようで、イモトのWi-Fiはデフォルトが500MB/日ですが、グローバルWi-Fiは250MB/日と小容量で、その代わり1日あたり300円、5日間で1500円と格安でした。
海外パケットし放題で1日1980円も払っていたのが何だったのかバカバカしくなるぐらいの安さです。。
もちろん容量が少ないので、動画やゲームを使ってしまうと一瞬で終了してしまいますが、それによって追加料金がかかるわけではなく、単にその日使えなくなるだけのようなので、気をつけておけばそれほどリスクもなさそうです。
ちなみに予備用バッテリーだとか電源の変換プラグだとか色々オプションもありましたが、もちろん付けませんでした(変換プラグは元々持ってる)。一瞬迷ったのは、万が一紛失してしまった場合の弁償金が免除される安心補償パックというものですが、よくよく説明を読むと警察への届け出が必要と書いてあったので、そこまでするぐらいなら弁償金を払ったほうがマシということで見送りました。
というか、冷静に考えれば、めったなことでは紛失は考えにくいのですが、検討してるときって数百円ぐらいなら万が一に備えて、、とか考えてしまうので怖いよね。。
なお、Wi-Fiのブツの受け取りは宅配もできるようですが、再配達の手配とかが面倒なので、普通に成田空港での受け取りにしました。