出発日早朝。さっそく成田空港の民間駐車場を初体験!

成田空港の民間駐車場、ABCパーキングのシャトルバス
朝5時に自宅を出発。首都高を抜けて成田空港へ
ベトナム・ニャチャンの旅初日は成田空港発9:30のフライト。2時間前の7:30にはチェックインカウンターに行くとして、6:30にはABCパーキングに到着できるよう、朝5:00に自宅を出発しました。まだ外は真っ暗でしたが、成田空港の民間駐車場がどういうものかがわかってないので、受付の手続きや成田空港までの所要時間が読めず早めの出発です。(駐車場の予約の段取りは過去記事参照)
3歳児には早すぎる出発時刻なので、寝たままの状態で車に搬送し、そのままチャイルドシートで成田空港まで爆睡してもらいました。
さすがに早朝なので首都高もがら空きで、予定どおり6:30にABCパーキングに到着しました。ここからの段取りが初体験なのですが、まず驚いたのはまだ日の出前にも関わらず、人と車がごった返していて、その一角だけ異常に盛り上がっていること。
年末の出国ラッシュ時期だからなのでしょうが、車も列をなしていて、スタッフがオペレーションしきれておらず、まずどこに行けばいいかさっぱりわかりません。
何となく最後尾っぽい列の後ろに車を付けて、流れで前進していると、スタッフが駆け寄ってきて、鍵だけ置いて荷物を下ろして車から降りてくれ、とのこと。
まだ受付もしてないし、突然鍵だけ渡してくれと言われても不用心だし、ちゃんと管理してくれるのかよくわかりませんが、ともかく周りに倣って、車を明け渡しました。

ABCパーキングの受付。早朝なのに大混雑。
駐車手続き完了後はシャトルバスで成田空港へ
受付も混雑していましたが、手続きを終らせるとシャトルバスに誘導されて、通勤電車ばりにぎゅうぎゅう詰めで成田空港第1ターミナル(ベトナム航空は第1ターミナル)に向かいました。移動時間は10分かからないぐらい。
結果、成田空港第1ターミナルに到着したのは7:10ごろ。自宅から成田エクスプレスで行った場合もだいたい同じぐらいの到着時間なので、駐車場でタイムロスがある分車が圧倒的に早いわけではないですが、移動中子供はずっと寝て来れたし、重い荷物を持ち運ぶ必要もなく、圧倒的に楽でした。
そもそも駐車場の利用者があんなに多いとは知らず、これまで自分たちが気づかなかっただけで、車は普通にメジャーな交通手段のようでした。
今回のように早朝の場合は電車の本数も少ないので車の方が絶対いいと思いますが、一方でもしも日中や夕方の便の場合、都内が渋滞している可能性が高く、ハラハラしそうな気もしました。
成田空港の民間駐車場は勝手なイメージでは何となくDQNな業者を想像していたのですが、受付カウンターなどもちゃんとしていたし、普通にマトモっぽい感じでした。
ただ、オペレーションが混乱を極めていたので、鍵は渡したものの、トラブルなくちゃんと車を預かってくれるのかは一抹の不安を感じました。(もちろん何も問題はなかったですが)

年末の成田空港の民間駐車場は大混雑