おいしい!サンライズニャチャンの朝食ブッフェ

インペリアルレストランで朝食ブッフェ
洋食系が充実しているサンライズニャチャンの朝食
サンライズニャチャンの朝食です。
玄関の外にあるインペリアルレストランというところでブッフェ形式の朝食。オープンエアーのテラス席もあり、リゾートっぽい開放感があるレストランです。(この日は雨に備えてビニールカバーが貼られてしまっていますが・・・)
料理のラインナップは西洋料理とベトナム料理の半々ぐらいでしょうか。どっちかと言うと西洋料理のほうが充実している感じでした。
ベトナム料理の筆頭はその場で調理してくれる汁麺です。日本ではベトナムの麺と言えば平打ち麺のフォーですが、中華麺のミーや丸麺のブンなど、色々な汁麺が日替わりで用意されています。葉っぱが大量に入るローカル食堂の麺とは違うので、ベトナムっぽさはあまりありませんが、上品な味で美味でした。
その他ベトナム料理としては野菜炒めや豚肉炒めなどのおかず系と、サラダコーナーには青パパイヤ和え(タイのソムタムのようなもの。ベトナムで何というかは不明)などがありました。

ベトナム料理系のおかずでご飯をもりもり
個人的な好みとしては、東南アジアのリゾートであれば、ご飯とおかずをモリモリ食べたい派なのですが、モリモリ行けるほどはおかずが充実してませんでした。もうちょっとバリエーションがあるといいなあと思います。
その代わり充実してるなあと思ったのがパンです。パン屋さんのような本格的なパンで、パンケーキやドーナツなどもありました。サラダやヨーグルト、シリアルなどもこだわりがありそうなクオリティで、欧米の宿泊者が多いことが伺えます。
宿泊者はロシア人が圧倒的に多そう
朝食会場は宿泊者の縮図なので客層をチェックしたところ、やはり一番多そうなのはロシア人です。我々アジア人にとって、白人は見た目には出身がわかりづらいのですが、体つきがゴツかったり、アジアっぽい顔立ちだったりして、比較的判別しやすいのと、聞き慣れない言語なのでわりとわかります。(ニャチャンにロシア人が多い理由は過去記事参照)
ロシア人の次に多いのが中国人で、あとは韓国人などもろもろ。日本人は時期的な問題か、サンライズニャチャンの特徴なのか、あまり見かけませんでした。
わが家の3歳児はドーナツをがっつり食べてました。

サンライズニャチャンの朝食ラインナップ