子連れでニャチャンビーチ沿いのカフェバーへ

Yasaka Coffeeの店内。ガラガラなのになぜか窓際に座れない・・・
外国人向けのカフェバーでビールとポテト!
人気店ニンホアでネムヌォン Nem Nuongを食べましたが、まだ食べ足りなかった&飲み足りなかったので、2軒目のお店として、サンライズニャチャンの近くにあるYasaka Coffeeというカフェバーに行ってみました。
ニャチャンビーチに面したチャンフー通り沿いのお店で、サンライズニャチャンの隣の隣ぐらいの位置です。グーグルマップではYasaka 008 Night Clubと書いてありましたが、この店のことを指しているのかは不明です。
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昼間通りがかった印象では典型的な欧米人向けカフェという感じで、ベトナムらしさは無視してビールとフライドポテトをつまむようなイメージ。オープンエアーで開放的な作りなので、子連れでもゆっくり過ごせそうな気がしていたのですが、夜は少し様相が違ってました。
バドガールのようなボディコン姉ちゃんが店先にずらっと並んで、店内も青や赤の照明がチカチカして、大音量で音楽が流れています。
子連れでゆっくり過ごせる雰囲気ではないので一瞬躊躇しましたが、他に適当なお店もないので、仕方なく入ってみました。
店内はガラガラだったので、せめて外に面したテラス席にしようと思ったら、ボディコン姉ちゃんから「3人だったら中の席にしてくれ」との指示があり、大音量がやかましい店内の席に座りました。
ふと周りを見渡すと、テラス席を2人で使っているグループもあり、その後も特にそんなオペレーションルールはなさそうで、どうも担当についたボディコン姉ちゃんの独自判断のようです。夜の部はあまりファミリー感を見せたくないとか、テラス席にはアジア人じゃなくて欧米人を配置したいとかの法則性があるのかと一瞬思ったのですが、そういうわけでもなく本当に単なる気まぐれっぽいです。

Yasaka Coffeeのガーリックシュリンプ。サービスは悪いけど、味はまあまあ。
子連れには向かない環境で早々に退散
歩合制になっているのか何なのか、スタッフの連携が全然できてなくて、注文後も別のスタッフが注文を取りに来たり、ビールが出てくるのが異常に遅かったりと、全体的にイライラさせるサービスレベルです。
外国人向けのお店なので仕方ありませんが、ビールの値段もさきほどのニンホアの2倍ぐらいしました。
ここではガーリックシュリンプとポテトフライをいただきました。まあ、どちらも普通に美味しかったのですが、当たり前ですが、日本でもどこでも食べられる味。
本来はリゾートの開放感みたいなものを期待していたのですが、残念ながらちょっと期待とは違ってました。他の席を見渡しても、ダンスミュージックとボディコン姉ちゃんを期待している感じの客層ではなかったので、なんだか場違いな雰囲気でした。3歳児もうるさいねとボヤいてました。すみませんね、、。
早々にYasaka Coffeeを出て、サンライズニャチャンに戻ろうとしたところ、すぐ近くの路地がナイトマーケットになっていることを発見。ニャチャンのナイトーマーケットとしてガイドブックなどで紹介されているのは別の場所ですが、身近なところにプチナイトマーケットがありました。
特に何も買いませんでしたが、最後にちょっと楽しい気分になって、ニャチャン2日目を終えました。

Yasaka Saigon Nhatrang Hotelの横にあるプチナイトマーケット