アイリゾートi-resortはアジアンリゾート風のおしゃれ空間

花が咲き乱れるアイリゾートi-resortの中庭
サンライズニャチャンからアイリゾートi-resortへ
正午にチェックアウトし、夜の帰国便までベースキャンプを失ったわが家は、サンライズニャチャンにスーツケースなど大きい荷物は預けて、アイリゾートi-resortに行ってみることにしました。
アイリゾートi-resortまではサンライズニャチャンから車で約20分。ニャチャン中心部から見ると、カイ川を渡った対岸の川沿いにあります。
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サンライズニャチャンからタクシーで出発すると、まずはカイ川を渡って、昨日行ったポーナガル塔の近くを通過。しばらくするとごちゃごちゃした下町に入ります。住宅地を抜けると、未舗装の林道のような道に。
とてもリゾート施設がある雰囲気ではなく、このまま河原の茂みに連れ込まれるんじゃないかぐらいのデコボコ道を抜けると、萱葺き屋根の掘っ立て小屋のような建物が現れました。
どうやらここがアイリゾートi-resortのようですが、外観を見る限り、木造の平屋が一軒立っているだけ。大丈夫かいな、、とやや不安になりましたが、木造の平屋はチケットオフィスで、予想以上に観光客でごった返しています。

アイリゾートi-resortのエントランス。単なる民家のような佇まい。。

アイリゾートi-resortのチケットオフィス
スタンダードサービスのみなら結構安い
アイリゾートi-resortの客層はやはりロシア人と中国人が多いようで、チケットの料金表などの案内板の表記もベトナム語、ロシア語、中国語がメインで、サブとして一応英語という感じ。
いきなりシステムが全くわかりませんが、案内板を見るに、一切オプションをつけずに温泉プールのみであれば、大人1人12万ドン、身長100cm未満の子供は無料とのこと。(※2016年年末時点の料金です)
わが家の3歳児はまだ100cm未満なので無料、夫婦2人で24万ドンでした。日本円にして1200円ぐらい。ベトナムの物価からすれば高いっちゃ高いですが、1人600円なので、日本の市民プールぐらいの値段です。
チケットオフィスで入場券を購入して奥に進むと、静かな中庭のような空間に。草花が飾られ、これ見よがしに仏像が鎮座していたりと、いかにも欧米人がイメージするアジアの雰囲気です。

チケットオフィスから貴重品カウンターへ
水着とタオルは無料でレンタル可能
中庭の先には貴重品の預かりカウンターがあり、財布などの貴重品を預けて、その代わりに施設内で使える「SMART CARD」というプリペイドカードを入手できます。
このプリペイドカードはマストではなさそうでしたが、50万ドンから購入でき、使わなかった分は返金されるので、現金を持ち歩くリスクを考えると、プリペイドカードを使った方がよさそうです。
そして、さらに奥に進むとロッカールームがあり、その手前にタオルカウンターがあります。ここでタオルを無料で借りられるほか、なんと水着も無料で借りられます。
もちろん水着は持ってきていたのですが、この日はもうホテルには戻らず、そのまま空港に向かう形になるので、濡れた水着を持ち歩くのはなるべくなら避けたく、水着もレンタルしてみました。

アイリゾートi-resort内で使用できる「SMART CARD」をここでゲット
ちなみにレンタルの宿命で水着は超ダサいので、見た目にこだわる人は絶対やめておいたほうがいい代物です。特に女性用の水着はかなりやばいです。(とても公開できるレベルではないので写真は自主規制、、)
また、アイリゾートi-resortに行くときの注意として、水着やタオルは借りられるので手ぶらでも問題はないのですが、ビーチサンダルだけは持参したほうがいいです。施設内の移動の際、スニーカーなどだと濡れてしまうし、裸足だと足が痛いので。