成田空港民間駐車場の「帰国時ターミナルお届け」

ホーチミン・タンソンニャット国際空港を出発して無事成田空港に到着
無事成田空港に到着。まずはWi-Fi返却から
ベトナム航空の機内で新年を迎え、予定どおり朝7時半ごろに成田空港に到着しました。
3歳児はホーチミン・タンソンニャット国際空港で寝始めてから、着陸の少し前まで爆睡してました。そして、そのおかげで大人もゆっくり眠れました。
成田空港に着いて、まず行ったのがレンタルしていたWi-Fi端末の返却です。受け取りカウンターは出発ロビーにありましたが、返却カウンターは到着ロビーにあります。
ただ、受け取りとは異なり、各社のカウンターがバラバラに点在していて、グローバルWi-Fiのカウンターがどこなのかよくわかりません。いくつか訪ねては違うというのを繰り返して、ようやくグローバルWi-Fiのカウンターを見つけましたが、スタッフがいるわけではなく返却ボックスが置いてあるだけ。ボックスにWi-Fi端末一式が入ったポーチを投函して返却終了です。
今回初めて海外レンタルWi-Fiを利用しましたが、値段が安いこともあり、やっぱり借りてよかったと思います。スマホが使えないと致命的に困る場面があったわけではないのですが、もはや現代人にとってスマホは体の一部みたいなものなので、いつでもグーグルマップを見られるという安心感があるかないかは結構大きいと思います。

ごちゃごちゃした町なかでもスマホがWi-Fiと繋がってると安心。依存症・・?
車の「帰国時ターミナルお届け」は便利なのか?
続いて成田空港近くの民間駐車場、ABCパーキングに預かってもらっている車の受け取りです。
今回「帰国時ターミナルお届け」というプランでお願いしているため、駐車場まで行く必要はなく、ターミナルで待っていれば車を持ってきてもらえます。
ABCパーキングに電話すると、15分後ぐらいに所定の場所まで持ってきてもらえるシステムなのですが、降車専用のレーンで受け取る形になるので、長時間停めておくことができません。
つまり、早めに電話して待っていてもらうわけにいかないので、こちらが待ち合わせ場所で先に待っている必要があります。
この待ち時間がわりと長く、だったら駐車場に取りに行ったほうが早いんじゃないかという気もしないでもありませんが、ともかくしばらく待って車がやってきました。
長時間停車できない都合もあり、受け取りはサクッと終わり、急いで子供をチャイルドシートに乗せて、すぐに発進しました。
帰りの運転は時差や睡眠不足もあり眠たくなるのではないかと少し心配していましたが、わりと機内でよく寝れたせいか特に眠たくなることもなく無事帰宅できました。
やはり子連れ海外旅行の場合、成田空港の往復は車があるなら確実に車が楽です。「帰国時ターミナルお届け」も時間的に短縮されたかどうかは微妙ですが、気分的にはとても楽でした。