子連れ海外旅行の難関!ホーチミンから成田への夜行便

ホーチミン・タンソンニャット国際空港から成田へ。基本バスでタラップ搭乗。なんでだ。
ホーチミン・タンソンニャット国際空港に到着
ニャチャン・カムラン国際空港を出て、ホーチミン・タンソンニャット国際空港に到着したのは21時半ごろ。
到着したのは国内線ターミナルなので一旦ターンテーブルで荷物を受け取った後、お隣にあるホーチミン・タンソンニャット国際空港の国際線ターミナルへ徒歩で移動します。
国際線ターミナルのベトナム航空のカウンターでチェックインすると、真ん中の列の3席でした。窓際でも夜なので景色が見えるわけじゃないし、両側からトイレに立てるほうが便利なので結果オーライです。
ベトナム航空の東京便の出発は0時半。搭乗開始する23時半までだいぶ時間がありますが、わが家の3歳児は本来ならそろそろ寝る時間です。
しかもこの日は午後ニャチャンのアイリゾートi-resortでハッスルしてお昼寝をしていないのでかなり眠たいはずです。
さっそく搭乗ゲートに着くや、冬物のコートなどで簡易的にお布団を作ってベンチに寝かせていたのですが、やはりベトナムの空港という非日常空間では興奮してしまいなかなか寝られません。仕方ないので夫婦で交代で抱っこして赤ちゃん方式で寝かせました。

3歳児は3席並びの真ん中をベッドにして爆睡。へそが・・
3歳児は出発から到着まで終始爆睡!
23時半から搭乗開始。抱っこのまま機内に搬送し、3人席の真ん中にブランケットを敷いて寝かせました。着地失敗を懸念していましたが、無事寝かせることができ、なんとそのまま成田に到着する7:30の直前までずっと爆睡してました。
ベトナム航空に限らず夜行便あるあるとして、明け方4時ぐらいにパッと照明がついて、いきなり機内食のために叩き起こされます。
大人はまあいいのですが、子供が起きてしまわないかとヒヤヒヤします。航空業界の昔ながらの慣習なんでしょうけど、LCC興盛のご時世に、こんな誰も望まないサービスを続けてるとヤバイと思うのは自分だけでしょうか。
などと文句を言いつつも、大人は機内食をガッツリいただきました。ジャパニーズスタイルとウェスタンスタイルが選べるので、両方チェックしました。
ジャパニーズスタイルはごはんと鮭、ウェスタンスタイルはソーセージとオムレツです。鮭とミックスベジタブル。このどこかズレた感じが萌えます。

ベトナム航空の機内食(朝食・ジャパニーズスタイル)

ベトナム航空の機内食(朝食・ウェスタンスタイル)
毎回海外旅行に行くたびに思いますが、機内食のKYな時間のKYなメニュー、好きです。日常生活では絶対にありえない食事なので、おいしいまずいではなく、イベントとしてワクワクします。たとえ深夜や明け方であっても、変な時間であればあるほど非日常感がアップして、テンションが上がります。
メニューも地上食をリアルに再現したようなものではなく、機内食でしかお目にかからないようなハチャメチャメニューのほうがいいです。
なお、この間も3歳児は目が醒めることなく、もりもり機内食を食べる父と母の間でぐっすり寝てました。