子連れベトナム・ニャチャン旅行5つのポイント!(1/4)

子連れでも歩きやすいニャチャンの町並み(ダム市場付近)
2016年年末〜2017年年始にかけて行ったベトナム・ニャチャンの旅を振り返り、子連れ旅行の観点でポイントをまとめました。
1.ニャチャンのホテル選びのポイント!
まず、ホテルについてです。
今回宿泊したのはニャチャンビーチに面したサンライズニャチャンでした。
ホテルのクオリティとしては値段の割には満足度は高く、特に不満はないのですが、プールとビーチには課題が残ります。
おそらくニャチャンビーチ沿いのホテルに共通することですが、基本的に市街地なので敷地はあまり広くなく、その分上に高い中高層のシティホテルタイプです。
なので、プールはどうしても小さくなってしまいます。サンライズニャチャンではルーフバルコニー部分にプールを作ることでサイズを確保しようとしていましたが、やはり狭苦しさはあり、プールサイドで1日のんびり過ごすという感じではありません。(サンライズニャチャンのプールについては過去記事参照)
個人的には広い庭にプールがあって、低層やコテージタイプのホテルの方がリゾートとしてくつろげる感覚があり、そうするとニャチャンビーチ沿いではなく、郊外のホテルを選んだ方がよいのですが、ことニャチャンの場合、郊外のホテルのほとんどは料金が高いため、予算的に厳しいものがあります。

ベトナム風サンドイッチBanh Mi、ローストポークHeo Quay、目玉焼きOp Laの屋台
ビーチにも課題があり、ニャチャンビーチ自体はよいのですが、ビーチとホテルとの間にチャンフー通りという大通りを挟んでいることが問題です。
これもニャチャンビーチ沿いのホテルはどこも共通の課題ですが、つまりホテルの部屋からビーチに行くには一度ホテルを出て、大通りを横断しなければならないということです。
気軽に部屋とビーチを行き来できないのは非常に面倒ですし、外部のビーチと敷地内のプライベートビーチだとくつろぎ感も全然違うと思います。
特に子連れであればなおさら、例えばオシッコしたいと言った時にすぐにトイレに連れて行けるかどうかとかの観点からも、ニャチャンに泊まるのであれば、ミアリゾートやエヴァソンアナマンダラなど市街地から少し離れた高級ホテルをおすすめしたいです。逆に言うと同じ高級ホテルでも、子連れであれば、市内中心部のシェラトンやインターコンチネンタルはやめた方がいいんじゃないかと思います。
(2/4につづく)